東京・神奈川の住宅検査(住宅診断)

森田設計一級建築士事務所

代表挨拶

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代表挨拶

森田設計一級建築士事務所 所長
森田健治
 
資格
一級建築士
建築基準適合判定資格者(建築主事)
住宅性能評価員
大臣登録 木造耐震診断資格者
既存住宅状況調査技術者
 
 

代表挨拶

建築業界への貢献~それは、適正な検査業務で、建物の信用と価値を高めていくこと。

2020年4月1日に民法が改正され、不動産、住宅の売買についても、これまでの「瑕疵担保責任」という文言は、「契約不適合責任」へ代わることになりました。図面通りの施工を守ることが、買主の権利と売主・施工側の責任を守ることになります。建物の見えない部分の仕事の質こそ上げるべきであり、企業様の住宅品質の高さを極めるには、すべての工程に「施工品質」「品物品質」の検査は、必要不可欠です。
私は日々検査に従事しながら「なぜお客様にとって大きな買い物である家。住む人の命を守る家に、十分な検品制度がないのだろうか。」という疑問を抱いてきました。この思いから、森田設計では施工会社への貢献として、「アウトソーシング住宅検品」「第三者住宅品質検査」、販売会社への貢献として「住宅販売サポートする検査」という3つの検査スタイルを提唱致します。建築及び販売工程に、適正な検査を導入し、建物の品質と施工技術の質を向上させることは、建物の信用と価値を高めます。すなわち、それは企業様の信用と価値を高め、ひいては建築業界への貢献になるものと考えます。

当たり前のこと、すなわち図面通りの施工を守る!

家は、一戸ずつ「手作りでつくるもの」。だからこそ、1つずつ検査していかなければなりません。住宅の完成には、様々な人々が関わるものですから、その工程を一貫して見る「目」が必要です。私はこれまでの現場経験で、「図面通りにつくられていない物件がいかに多いか」ということを痛感しています。当たり前のこととは、<品質が良い><施工不良がない><図面通りの施工が成されている>ということです。検査にあたる検査員には、「人は間違える。人は勘違いをする。」という前提に立ち、公正な立場で丁寧に検査し、現場を見極める…その当たり前のことを確かに実行してくという決意と技術が必要です。
 

性能評価20年、品質検査30年~検査のエキスパートにお任せください。

昨今は第三者による検査も増えてきていますが、現状ではまだまだマルチタスクを抱える監督に現場が任され、チェックは行き届かず、検査部の検査であっても「抜き打ち検査」が多くエラーは絶えません。森田設計では、お客様にお渡しする住宅の品質を守るという使命から、企業様が求める現場のポジションに対応した検査を実施いたします。
 
現場チェックは検査の専門家(エキスパート)に任せてほしい。なぜなら、検査員育成は専門的な知見と経験と技術を要するものだからです。性能評価20年、品質検査30年および設計と監理の経験をもつ森田設計の検査だからこそ、品質向上のため企業様へお役に立てることと確信しています。
 
住宅における「検査員」の社会的認知は低く、現状はまだまだ厳しいものがあります。しかしながら、私どもは「検査職」としての誇りを持ち、住宅品質を徹底的に守る検査を実施させていただくことが、家に関わる全ての人々と品物を大切にする~検査による社会貢献~だと考え、住宅建築に「全工程検品システム」の実現を目指してまいります。

代表プロフィール

1986年 ~8年間アトリエ事務所(東京都港区)にて設計・監理業務
1989年 一級建築士取得
1993年 森田設計一級建築士事務所設立
住宅工事管理(新築マンション/一戸建て)委託業務
1996年 三井ホーム㈱設計コンサルティング委託業務(5年間)
2000年 城南建設㈱設計コンサルティング委託業務(5年間)
㈱東日本住宅評価センター・住宅性能評価員委託業務
2008年 建築基準適合判定資格者取得(旧:建築主事の資格)
2016年 木造耐震診断資格者取得(国土交通大臣登録)
2017年 既存住宅状況調査技術者取得(住宅瑕疵担保責任保険協会)
新築・既存の住宅瑕疵担保責任保険の検査開始
へーベルハウスの品質検査を開始する



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